慢性腰痛へのケア習慣

慢性腰痛へのケア習慣

慢性腰痛は、単なる「腰の使いすぎ」だけでなく、運動不足や姿勢のクセ、筋力低下、生活習慣などが複雑に関係して起こることが多い症状です。痛みが長引くほど体を動かすことへの不安が強くなり、活動量が減少します。その結果、筋肉がさらに弱まり、腰への負担が増えるという悪循環に陥りやすくなります。

こうした状態を改善するためには、無理のない運動習慣を取り入れることが大切です。ウォーキングやストレッチ、体幹を支える軽いエクササイズを継続することで、腰を安定させる筋肉が働きやすくなり、痛みの軽減や再発予防が期待できます。強い運動を行うよりも、「継続できる内容」を選ぶことがポイントになります。

さらに、日常生活でのセルフケアも重要です。長時間同じ姿勢を避ける、こまめに体を動かす、入浴で血流を促すなど、小さな習慣の積み重ねが腰の負担軽減につながります。施術によって体のバランスを整えることも大切ですが、それに加えて日頃の運動やセルフケアを取り入れることで、慢性腰痛はより安定した改善を目指していくことができます。

ぎっくり腰

寒い日が続くこの時期、最近は「ぎっくり腰」の方が多く来院されています。
ところで皆様は、「ぎっくり腰」についてどのくらいご存知でしょうか?

ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰とは一般的に、重いものを持った時や急な体幹の捻転時におこる、急性の腰痛を指す通称です。正しくは「急性腰痛症」と呼ばれ、欧米ではその病態から「魔女の一撃」とも呼ばれているくらい恐れられているものになります。

原因や個人差はありますが、治癒には3カ月以上要する方もいれば1週間でよくなる方もいらっしゃいます。また、症状がおさまった後も再発や慢性の腰痛などにもなりやすいので、注意や予防が必要です。

原因(発生要因)
主に急な激しい動き(例えばゴルフのスイングなど)や、中腰姿勢から重い荷物を勢いよく持ち上げた、などが多く聞かれる発生の要因です。また、咳やくしゃ みのほか、「知らない間に腰が…」などの不意な動作(本人が意識しないような)での発生することも少なくないようです。

対処法(施術法)
ぎっくり腰になってしまったら、まずは安静にしながら患部を冷やしていくことが最優先です。なぜなら、腫れや熱感があるということは体の中にある炎症細胞 の働きが活発になっているということなので、その炎症細胞を冷却(アイシング)により死滅させることで痛みが緩和されるからです。

自宅でのアイシング法と注意点
アイシングは、できれば湿布よりもアイスパックや氷をビニールに入れ、それを薄手のタオルやハンカチなどで包んだうえで冷やした方が、体の深部まで冷えるので効果的です。

時間は15分ぐらい患部に当てたらはずして少し間隔をあけて、また当てる。これを2~3回繰り返すといいでしょう。※その際、低温やけどにはご注意ください。程度や個人差などにもよりますが、3日~1週間程度(おおむね熱感や腫れがひくまで)は行うことをおすすめします。

その後の対処
安静と冷却により患部の痛みがひいてきたら、痛みによる筋緊張や冷却により硬くなってしまった筋肉を、温熱療法やマッサージで柔らかくほぐしていきましょ う。やむをえず体を動かさなければいけないときは、コルセットやテーピングにより幹部への加重を避けたり、体幹の固定をしておくことも重要です。

予防法

  1. 重い荷物は一度にまとめて持たないで軽めに何個かに分けて運ぶ。
  2. 持ち上げる際は腰だけを使わないで膝を使って一度しゃがむような姿勢から持ち上げる。
  3. 睡眠を十分に摂り、腰の筋肉を休ませる。(立ち姿勢や座り姿勢の時などは腰の筋肉が常に緊張しているため)
  4. 腰や背中の筋力トレーニングをしておく。(筋力を減らさずに維持をしていく)
  5. 運動前の準備運動や運動後の整理体操を行う。

ぎっくり腰は、年齢や性別に関係なく起こります。よって、未然に防ぐための予防が最も大切なのです。

また、ぎっくり腰になりにくいカラダづくりのため、骨格を正して筋肉の負担を緩和する当院のカイロプラクティックもうまくお役立てください。

「ぎっくり腰」でお悩みなら、西荻窪北口カイロプラクティック整体院へ

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