今月のコラム

健康について考えるコラムです。お時間ある時にご覧ください。

“美”をつくるたんぱく質

私達の身体を分解するとその半分(約60%)は水分でできています。そして水分を除いた約40%のうちのおよそ半分は「たんぱく質」から成っています。
今回のコラムでは、その「たんぱく質」に注目してみます。

たんぱく質とは
「たんぱく質」、三大栄養素のひとつで、生きていくうえで重要な栄養素です。

骨格筋はもちろん、心臓や肝臓などの臓器もたんぱく質によってつくられています。血液・皮膚・髪・爪などの材料のひとつでもあります。また、酵素などの生命の維持に欠かせない多くの成分になり、エネルギー源としても使われることもあります。

2ヵ月で入れ替わる?
体をつくっているたんぱく質の一部は日々分解され、食べたたんぱく質と合わさって生成し直されます。成人の身体のたんぱく質量は約10キロで、そのうち 200グラムが日々合成と分解が行われて入れ替わっているそうです。計算すると、約2ヵ月で体内の全てのたんぱく質は入れ替わることになります。

たんぱく質不足は美しいプロポーションを保てない!?
女性の誰もが気になるバストやヒップの下垂。バストを支えているのは大胸筋で、ヒップを支えているのは内転筋です。それらが加齢によるホルモンバランスの低下や筋肉や皮膚の衰えによって垂れてしまいます。バストやヒップだけでなく顔の筋肉も同じです。
プロポーションの変化は一気に老けた印象を与えます。それを支えているのは筋肉であり、筋肉を支えているのがたんぱく質(プロテイン)を代表とする栄養素です。
つまり、いつまでも若々しい美しいプロポーションを保つためには、たんぱく質ほど重要な原料はありません。夏に向けて身体を絞ろうとお考えの方は、まずは、十分な原料をご自身に供給することから始めましょう。

たんぱく質の必要量
たんぱく質の材料には、体の中でつくることができないもの(必須アミノ酸)もあるので、毎日食べ物からたんぱく質を補給しなくてはなりません。

どれくらいの量のたんぱく質が必要かというと、

☆成人 ・・・体重1キロあたり1日に1.14グラム以上
☆幼児 ・・・体重あたりの必要量は成人の2倍以上
☆新生児 ・・・体重あたりの必要量は成人の5倍

たんぱく質を多く含む食材は、肉類・魚類・乳製品・卵、特に植物性タンパク質が理想で、大豆がベストです。

たんぱく質を適切に摂取することの素晴らしさは骨格筋・肌・髪・爪に対してだけではありません。春は花粉、夏は夏風邪や夏バテ、秋は体調を崩しやすく、冬はインフルエンザ等の季節性のトラブルにも有効だと言われています。

(おまけ)プロテインのすすめ
プロテインを飲むと「筋肉がムキムキになるから嫌」という女性もいらっしゃいますが、それは大きな誤解です。短期間の入院でもあっというまに衰えてしまう 筋肉をムキムキにするためには生半可なトレーニングではなりません。そのような誤解から避けてしまったたんぱく質がバストやヒップ表情筋の衰えを招いてし まうのです。

ハードワークな現代人には睡眠不足や運動不足はつきものです。せめて食事での管理はしっかりと行い、ウィルスに対する免疫力(抵抗力)は日頃からしっかりつけておきたいものですね。

ページトップ ↑